DETAIL
▼詳細
ボディリア側に COX社 "ボディダンパー”、ボディフロント側に cpm社 "フロントメンバーブレース” を組み合わせることで、ベストなシャシチューニングを実現しました。
★ ポイント1 ★
高速走行でのフラつきを大幅に軽減して走行安定性アップ
MAZDA NDロードスターでもっとも気になるポイントは高速走行時のフラつきです。80km/h以上から感じ始め、スピードがアップするにしたがってその挙動変化も大きくなる傾向にあります。開発テスト時にはその現象を抑えることを最重要ポイントとしてボディダンパーとフロントメンバーブレースの剛性をチューニングしました。それによって高速走行時のフラつきを大幅に軽減でき、直進安定性、ドライバーの意思に限りなく近いコーナーリングをトレースできるようになります。
★ ポイント2 ★
微弱アンダーステアになるようにシャシ剛性をチューニング
過度のシャシ補強ではアンダーステア傾向が強くなって曲がりにくいクルマになるのが MAZDA NDロードスター の特徴です。まずは、フロントサスペンションメンバー取付部分に肉抜き処理によって剛性感をチューニングしながら "フロントメンバーブレース” を開発しました。
そして、数多くの減衰力設定がある "ボディダンパー” は、その強弱によってオーバーステアからアンダーステアまで再現できる特徴を持っています。理想のニュートラルステアを・・・と言いたいところですが、一般道での安全な使用を考慮すると “微弱アンダーステア” になるように減衰力をチューニングしました。それらのトータル的な調律によって4つのタイヤが路面の凹凸にリニアにストロークするようになり、純正サスペンションからサスペンションチューニングをしたクルマまでそれらを活かすためのシャシを作ることが出来ます。
※ フロントメンバーブレースは、純正フロントサスペンションメンバー取付部分に共締めする取付方法になります。
※ ボディダンパーは、リアバンパー内のモノコックボディ後端に専用ブラケットを使用の取付方法になります。取付の際はリアバンパーの脱着は不要です。
適合車種
MAZDA NDロードスター
※ RF については、ただいま検証中
税別定価 75,000 【区分 : A】
標準取付時間 : 1.0H